2019年12月末から2020年1月頭にかけて大阪に帰省した際に撮影した、南海難波駅の写真です。目的はサザン・プレミアムに乗って、友人に会いに行く予定でしたので、写真は少なめです。
サザン・プレミアム乗車記録は過去記事を参照下さい。
南海難波駅
南海難波(なんば)駅は9面8線ホームを持つ、南海線・南海高野線のターミナル駅です。頭端式ホームでは日本で2番目の規模を誇ります(日本最大の頭端式ホームは阪急大阪梅田駅の10面9線ホーム)。
大阪ミナミエリアの繁華街ということもあり、南海難波駅周辺には商業施設が多いです。南海難波駅からの他線乗り換えは、大阪メトロ御堂筋線・千日前線・四つ橋線の地下鉄難波(なんば)、近鉄難波線(奈良線)・阪神なんば線の大阪難波駅、JR難波駅です。ただし、JRはなんば中心街から少し離れているので、利用客は私鉄と大阪メトロに軍配が上がります。
まあ筆者が行った日が元旦ということもあって、さすがに商業施設も営業しておらず、南海難波駅も人が全然いませんでした(千日前あたりの飲食店は営業してましたが)。
南海線ホーム
50000系(ラピート)
言わずと知れたラピートさん。元旦で難波駅はガラガラでしたが、ラピートには大勢の外国人が密集していましたね。皆さん大きな荷物を持っていたので、おそらく関西国際空港まで移動するためかと。
12000系(サザン・プレミアム)
筆者が乗車したサザン・プレミアムです。
10000系(サザン)
こちらはサザン。光の加減で見えづらいですが、1番線にも停まってますね。
8000系(2代目)
8000系トップナンバーです。12000系サザン・プレミアムは8000系と規格が同じなので、8000系は12000系と併結してサザン・プレミアム運用に就いています。写真は空港急行ですが。
7100系(7000系マイナーチェンジ車)
7000系は既に廃車済、7100系も2019年末時点で約10編成となっており、レアな車両です。製造が7000系は1963年~1968年、7100系は1969年~1973年なので、50年近くも走ってますので置き換えは当然と思います。行先表示幕が真っ白で映ってますが回送です。
こちらはサザン運用。運行50年の車両が特急運用に就いてるのは個人的には珍しく感じます。元旦の朝早くからお疲れ様です。
南海高野線ホーム
30000系
2編成のみの30000系です。高野線のクイーンに出会えたのはラッキーでした。
8300系
高野線の最新鋭車両。やはり新車は綺麗ですね。
6000系
高野線で運行されている最年長形式ですね(写真左)。年季が入ってます。
泉北5000系
沿線大学ラッピングの5500系5503編成。桃山学院大学の名前が入っています。珍しい車両に出会えました。
編集後記
南海難波駅は南海線と高野線の車両が集まるので、色々な車両の写真が撮れますね。ホームも長めなので、距離を取って撮影出来ます。泉北ライナーも撮影したかったですが、タイムアップのためサザン・プレミアムに乗って移動しました。
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