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京急1000形…ですよね?京急1000形の貫通扉車(京急1000形1800番台)

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ちょっとこの写真を見て頂きたい。京急に造詣が深い方なら「あっ(察し)」となるでしょう。京急に明るくない方は「新車かな??」と思うでしょう。しかしながら、これは紛れもなく京急1000形ファミリーです。

京急1000形…?

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筆者撮影:京急1000形1809編成

冒頭と上の写真は、正真正銘の1000形ですが、車番が1800を充てられており、実質1800形とも言えます。1800番台のデザインが発表された時、インターネット上ではかなり衝撃的な感想が飛び交っていました。ファンも戸惑っていたのだと思います。

 

車番の話ですが、1000形1800番台は2000形4両編成3本の置き換えのために製造されました。1000形の4両編成は1次車から製造が始まり、以来、1400番台が振り分けられていました。しかしながら、頑張って4両編成を製造した結果、1400番台が枯渇してしまいます(1400番台は1492番まで使用済なので4両1本しか採番出来ない)。そんな時、ちょうどグッドタイミングで空いている!ということで1800番台を使うことになりました。尚、基本仕様は1000形と同じです。

 

何故こんな顔になったのか?

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筆者撮影:京急1000形1809編成

浅草線直通用の8両編成が不足した時に代替運用に就けることを目的とし、1800番台は都営浅草線に乗り入れ可能な仕様にするために製造されました。

浅草線に入線するにはいくつかルールがあり、その1つが、「全ての車両間での通り抜け可能」というルールです。そしてその結果、「貫通扉を中央に設置」ということになりました。8両編成での運用時に貫通幌を付ければ、連結している先頭車間を通り抜け可能になります。

関西の人なら分かると思いますが、よく阪急がやっている、2両+6両で8両作ってるみたいなやつです。

 

顔では無いですが、車内の細かなところでは乗務員室と客室の扉が引き戸になっていたり、乗務員室に備えられている非常用のハシゴの州のスペースが客室にはみ出ていたりします。うん、4両編成を浅草線直通対応の仕様して頑張った結果、少しだけ居住性を犠牲にしたりという部分が、なかなか迷列車の要素を持っています。

 

デビュー当初は京急線内のみだった

2016年3月デビュー当初は4両+4両の8両編成でいざ浅草線に!というワケにもいかず、しばらく京急線内で爆走していました。浅草線に直通するために製造されましたが、持て余した感が否めません。しかし、デビューからしばらくして、晴れて浅草線と京成線に入れました。

 

その後どうですか…?

1000形1800番台は15次車で2本と16次車で1本、合計3本の編成が存在しています。ちなみに、15次車では8両にして運用していることがありますが、16次車は元気に4両編成で走っています。いや、浅草線用に4両+4両で走れるようにするはずなのに、何故、1編成余らせるようになったのでしょうか。17次車以降で4両編成の1000形は製造されておらず、本来の目的である、いざという時の4両+4両が1本しか使えない状態です。

 

編集後記

600形以降のバルーンフェイスを逸脱した1000形1800番台。数ある1000形のバリエーションの中でも突出して異端児だと思われます。そして3編成のみ作られて、次の4両編成はどんな顔なのか気になるところですが、京急クオリティを見守るしかないですね。

私の個人的な予想ですが、1500形の1985年製造の鋼製車グループが、製造から35年経過するので、そろそろ置き換えが始まる予感です(公式発表は出てないのであしからず)。その時に、1000形で4両編成が置き換え目的で製造されたら、顔がどうなるか期待ですね。

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