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社畜ゲートウェイ

京成・京急を中心に取り上げる阪急ファンのブログです。日本一遅い速報を届けます。

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拝啓、撮り鉄先輩へ

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撮り鉄先輩、ご機嫌いかがでしょうか?先日、風の強い日に小さい駅のホームで撮り鉄先輩を見かけましたので、思い切ってお手紙を書かせて頂きました。

撮り鉄先輩へ

小さい駅で撮り鉄先輩を見かけた時、撮り鉄先輩は忙しそうに三脚を組み立てて、ビデオカメラをセットしていましたね。手振れ補正のあるビデオカメラは今や標準機能として搭載されていますが、三脚で固定して撮影する撮り鉄先輩は抜かりが無いと思いました。

三脚を組み立てた後は脚立の上に乗ってハリウッドスターも顔負けなポージングで一眼レフを構えていました。ポーズも決まっているので、この小さな駅を高速で駆け抜ける車両でもバッチリ撮影出来ますね。感服します。真剣な眼差しで脚立の上から一眼レフをのぞき込む姿はドキドキしました。

 

目的の車両が来る時間が近づいて来ると、他の撮り鉄先輩たちも小さな駅に集まって来ました。絶好の撮影スポットと言われているので、玄人の撮り鉄先輩が集まるのは当然ですよね。撮り鉄先輩たちは血眼になりながらポジションを争っていましたね。足元の黄色い線なんて撮り鉄先輩たちには些細なことなんだと思います。

そんな中、撮り鉄先輩たちの間で、平穏な日常を一変するかのような熱い議論が始まりました。平穏な日常では余り聞かないような琴線に触れる言葉が飛び交っていました。後から来た一部の撮り鉄先輩たちが、先に来ていた撮り鉄先輩たちに何やら心無い言葉を投げかけています。人間の闘争本能を垣間見た気がします。

そんな状況(トマス・ホッブズの言葉を借りるとしたら、「万人の万人に対する闘争」)の中、お目当ての車両が近づいて来ました。その瞬間、今まで熱い議論を繰り広げていた撮り鉄先輩たちは、一斉にお目当ての車両にカメラを向けます。その時、ピカッと一瞬光ったような気もしました。

 

お目当ての車両は、サービスでしょうか、駅に近づくにつれ、速度を落としながら警笛を鳴らしています。普段は100km/hで走行するみたいですが、こういうことをするのは趣がありますね。

車両がホームに進入すると、一部の撮り鉄先輩と車両との距離が非常に近くなりました。好きな人と肌が触れ合うとドキドキしますよね。まさにそんな感じです。普段は通過する車両ですが、今日は撮り鉄先輩たちが出迎えしたおかげか、ホームに停まりました

 

本文の解説

太字にした部分の解説を入れます。

三脚

本文中の撮り鉄先輩は三脚を使用していました。この手紙を書いた人は、ホーム上の撮影で三脚を使用するのは危険ということを暗に示しています。冒頭で「風の強い日」と記述があり、仮に風が吹いて三脚が倒れて車両に当たると危険です。通過列車の場合、三脚が接触して弾いて飛んで行った場合、他の人に当たって怪我する場合があります。車両が破損したら賠償請求されるでしょう。

いくら三脚が禁止されていない駅でも三脚をホーム上に立てるのはナンセンスです。事故になったら賠償責任取れますか?

脚立

本文中で撮り鉄先輩は脚立も使用していました。脚立を使用すれば高い位置からの撮影が可能で見栄えも良くなると言われています。ただし、脚立に乗ると不安定になるため、バランスを崩して線路に転落ということも考えられます。脚立だけでなく、ケース等の上に乗って撮影するのも一緒です。足場が狭くなり、バランスを崩す可能性が高いのでやめましょう。

脚立も三脚同様、非常に危険です。あなたの命を落とす可能性もあります。

 

黄色い線

駅にいる時は、歩いていても立ち止まっていても黄色い線の内側にいることで、安全性が高まります。本文中では「血眼になりながらポジションを争っていましたね」とあり、「黄色い線なんて撮り鉄先輩たちには些細なこと」と続きます。撮り鉄先輩たちは車両に夢中になり、しばしば黄色い線を超えて撮影している撮り鉄先輩が多いです。ていうか黄色い線の内側にお下がりくださいって放送聞こえていますよね?あ、聞いてないですか。

平穏な日常を一変するかのような熱い議論

罵声の事です。自分の気に入らないことがあると、撮り鉄先輩は容赦なく罵声を浴びせて来ます。一方的に罵声を浴びせてくる撮り鉄先輩もいれば、罵声合戦に発展する場合もあります。周りにいる撮り鉄さんだけでなく、一般の乗客にも迷惑です。

ピカッと一瞬光った

フラッシュのことです。フラッシュを焚くなと言いたいです。もしあなたがフラッシュ焚いて撮影されたら眩しいですよね?目を開けていられなくなりますよね?運転士さんがその状態になって緊急停止、もしくは操作を誤って事故になったら責任取れますか?

 

速度を落としながら警笛を鳴らしています

小さい駅に撮り鉄先輩が密集していて、黄色い線からはみ出ているので警笛を鳴らして速度を落としています。危険なので運転士さんとしても当然のことです。

一部の撮り鉄先輩と車両との距離が非常に近くなりました…ホームに停まりました

普段通過する列車ですが、接触寸前だったので緊急停止したのです。幸い、接触事故にはなりませんでしたが、マナーの悪い撮り鉄先輩たちが集まってマナーの悪い行動をとったことが原因で、列車を緊急停止させてしまったのです。運行再開は安全が確認出来次第となるため、すぐに運行が再開するとは限りません。こうなるとダイヤが乱れます。ダイヤ乱れが発生するとダイヤ回復まで非常に時間がかかります。

鉄道会社だけではなく、緊急停止した列車の乗客と、その列車を次の駅で待っている乗客にも迷惑がかかります。かつて、関西の某路線で人身事故が発生し、関東の某私鉄の最終電車を遅らせたという都市伝説もあるので、ダイヤ乱れは多大なる損失が発生します。撮り鉄先輩、聞いていますか?

 

何故こんな文章を書く必要があったのか

マナーの悪い撮り鉄が多すぎるからです。もちろん紳士的な撮り鉄さんたちもいますが、一部のマナーの悪い撮り鉄のお陰で、マナーを守って撮影している人たちも迷惑しています。よく考えて撮影して下さい。

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