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都営浅草線5500形が全編成揃うことによるメリット

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『白い悪魔』と呼ばれる5300形の置き換えを目的として、2018年に登場した都営浅草線5500形。先日、第17編成が運用開始、第18編成もロールアウトしており、予定通り、2021年度末までに全27編成が揃うと思われます。

この5500形が全27編成揃うと、単なる5300形の置き換えが完了するだけでなく、直通先である京成・京急にも大きなメリットをもたらします。

5500形が全編成揃うことによるメリット

ご存知の通り、都営浅草線は四社局直通の1つであり、都営浅草線車両は京成線・京急線・北総線の運用にも就いています。置き換えによって、都営浅草線5500形が全編成揃うと、次の3つのメリットが考えられます。

  • 京急線内の高速化
  • 成田スカイアクセス線の増強
  • アクセス特急&エアポート快特直通運用の増加

では順に説明します。

 

京急線内の高速化

現在、京急線内を走る都営浅草線車両は5300形と5500形です。5300形は最高速度110km/hであり、中高速域では加速性能が京急車両よりも劣るため、京急線内で5300形のダイヤは少し長めに設定されています。率直に言うと、京急線内で足を引っ張っている状態です。

5500形は最高速度120km/h、そして加速性能は改善されているため、京急車両と同じダイヤで走ることが可能です。5300形から5500形への置き換えが完了すれば、現在、5300形のために設定されているダイヤを考慮する必要が無くなるため、京急線内全体での高速化が可能になります。

 

成田スカイアクセス線の増強

成田スカイアクセス線は成田空港に向かう京成本線のバイパス線として建設され、言わずと知れた高速線です。アクセス特急の運用に就く車両は120km/hで走行可能な車両に限られます。

現在、都営浅草線車両の5300形・5500形はアクセス特急運用に就いていません。5300形の最高速度は110km/hで、成田スカイアクセス線走行基準を満たしていませんが、5500形は120km/hなので性能的には走行可能です。では、何故5500形が成田スカイアクセス線に就いてないのかという理由ですが、単純な話で、5500形は5300形の代わりに走っている状態だからです。つまり、ダイヤは5300形ですが、走っているのは5500形という状態です。

都営浅草線車両が混在・置き換え途中の状態でダイヤを改正すると、実際の車両運用で現場に負担がかかります。なので、完全に5500形に置き換わってからダイヤを改正した方がスムースに事が運び、成田スカイアクセス線の増強につながります。

 

アクセス特急&エアポート快特直通運用の増加

5300形が5500形に完全に置き換わり、都営浅草線車両が成田スカイアクセス線に入ることが出来れば、アクセス特急&エアポート快特の直通運用可能な車両が増えるため、アクセス特急&エアポート快特直通運用を増やすことが出来ます(厳密に言えば増やせるという選択肢を持つことが出来ます)。

また、アクセス特急&エアポート快特直通運用の本数を増やさなくても、運用可能な車両が増えることによって、アクセス特急&エアポート快特の運用に就く車両1本あたりの車両負担も減らすことが出来ます。成田空港~羽田空港と言う長距離を爆速で駆け抜けますから、車両への負担はとても大きく、5500形がアクセス特急&エアポート快特の運用に入ることが出来れば、空港間特急の1編成あたりの負担を少しでも軽減できる可能性があります。

 

編集後記

『白い悪魔』というチャーミング(?)な車両がいなくなるのは寂しいかもしれませんが、5500形が導入されることで、都営浅草線だけでなく、四直全体としてもメリットは大きいため、置き換えはハイスピードで行われています。順調に置き換えが進み、成田スカイアクセス線の試験走行も完了すれば、四社局ともに大きな飛躍となるかもしれませんね。

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