2020年4月11日から、スカイライナーが京成青砥駅に停車します。
京成電鉄公式PDF↓
http://www.keisei.co.jp/information/files/info/20200406_152133182387.pdf
青砥駅停車は一部のスカイライナーのみ
現在のスカイライナーは上野から日暮里・空港第2ビル・成田空港の順に停車します。今回、京成青砥に停車することで、上野~成田空港間の停車駅が3駅に増えます。ただし、全てのスカイライナーが青砥に停車するわけではありません。
- 下り方面(京成上野→成田空港):上野を6~7時台に出発する6本
- 上り方面(成田空港→京成上野):成田空港を20時30分以降に出発する6本
上下各6本、計12本のスカイライナーのみが対象となります。
モーニングライナー・イブニングライナーとの違いは?
ちなみに、モーニングライナーとイブニングライナーは青砥駅に停車します。ただし、モーニングライナーとイブニングライナーはスカイライナーと性格が少し異なます。
モーニングライナーとイブニングライナーは通勤客をメインターゲットとして京成本線経由で上野~成田空港を結ぶため、京成本線内の停車駅も多めに設定しています。
スカイライナーは東京都心(上野・日暮里)と成田空港を結ぶ最速達列車として位置付けられているので、停車駅も最低限です。
青砥駅に停車することのメリット
プレスリリースにも記載がありますが、青砥駅停車の最大の目的は「押上・都営浅草線・京急線方面の成田空港アクセス増加」です。端的に言うと、押上や浅草と成田空港のアクセス性を向上させようということです。
現状、スカイライナーを利用して観光地として人気のある押上・浅草に向かうには、上野・日暮里まで行って、それから乗り換えする必要があります。それよりも、青砥で降りて、京成押上線経由で押上・浅草が利用出来るとなれば、観光客にとってメリットが大きいですし、利用増加すれば京成としても収益増につながります。
また、京急・都営浅草線から青砥まで行ってスカイライナーを利用出来るのもポイントです。現在は時間帯が限られていますが、観光客の利用が増えれば、日中帯の増発もあり得るかもしれません。
編集後記
京成沿線民にも関わらずスカイライナーを利用する機会が少ないのですが、青砥停車によって撮影するのが少し楽になるのかもしれないという淡い期待があります。ただ、早朝か夜なので、タイミング的に難しいかもです…。
鉄道関連記事は鉄道タグからお願いします。
当ブログは鉄道コムに登録しています。
色々な鉄道情報が集まっているサイトなので、是非みなさんもご覧になってみてください♪
鉄道コムリンクはこちらから↓
今後1週間の鉄道イベント(鉄道コムより)
日付 | イベント |
---|---|
7日(火) | |
8日(水) | |
9日(木) | 特になし |
10日(金) | |
11日(土) | |
12日(日) | |
13日(月) | |
14日(火) | 特になし |
15日(水) |