Web
Analytics

社畜ゲートウェイ

京成・京急を中心に取り上げる阪急ファンのブログです。日本一遅い速報を届けます。

MENU

【スポンサーリンク】

本当に読んでおきたい渋沢栄一の本5選!自己啓発本は読まなくてOK!何故なら…

【スポンサーリンク】

大河ドラマ『青天を衝け』の主人公である渋沢栄一に関する書籍は山ほど出ていますが、その中でも「これだけは読んでおきたい!」という本を紹介します。

本当に読むんでおきたい渋沢栄一の本

『父 渋沢栄一』

渋沢栄一の四男・渋沢秀雄氏が書いた渋沢栄一の伝記です。

父 渋沢栄一 (実業之日本社文庫)

父 渋沢栄一 (実業之日本社文庫)

  • 作者:渋沢 秀雄
  • 発売日: 2020/12/04
  • メディア: 文庫
 

渋沢栄一の伝記については多くの本が出版されています。その中でも、『父 渋沢栄一』には、渋沢秀雄氏が実際に父から直接聞いた話も書かれているため、他の伝記本とは一線を画してます。また、渋沢栄一の子息、つまり渋沢秀雄氏の兄弟とのやり取りも書かれており、他の伝記では知りえないエピソードも満載です。

その中でも、渋沢栄一のパワフルなエピソードが書かれています。渋沢秀雄氏が学生時代、兄弟でトランプをしていると、夜遅くに帰って来た渋沢栄一が一緒になってトランプに興じ、結局、朝までトランプをするのですが、徹夜明けの秀雄氏ら兄弟は昼まで休む一方、渋沢栄一はそのまま仕事に出かけるという、家族ならではのエピソードなどが盛り込まれています。

 

『渋沢栄一 近代日本社会の創造者』

教科書で有名な山川出版社から出版されている日本史リブレット人のシリーズ。

渋沢栄一―近代日本社会の創造者 (日本史リブレット人)
 

要点がまとめられていることに加え、用語についての解説がページ上段に記載されているため、渋沢栄一について簡単に知りたい、サクッと知りたい人にオススメです。

 

『渋沢栄一 社会企業家の先駆者』

渋沢栄一の生涯をたどりながら、渋沢栄一に関わった人々、当時の日本の情勢や国際情勢にスポットを当てて解説している本です。

渋沢栄一――社会企業家の先駆者 (岩波新書)

渋沢栄一――社会企業家の先駆者 (岩波新書)

  • 作者:島田 昌和
  • 発売日: 2011/07/21
  • メディア: 新書
 

渋沢栄一のエピソードだけを扱う本が多いですが、渋沢栄一がどのように企業に対して関わって行ったのか、その中で渋沢栄一の周りの人々はどうだったかという解説が細かく書かれています。社会情勢の解説も簡単に書いてあるので、初心者でも読みやすいかと思います。

 

『渋沢栄一 「日本近代資本主義の父」の生涯』

渋沢栄一の青年時代から明治政府に出仕していた時代が書かれている一冊。

海外留学と明治政府への出仕についてのボリュームに重点を置いているので、若き日の渋沢栄一を知りたい人にはオススメです。コラムも多く、読者に飽きさせない構成になっています。ただ、ガッツリ知りたい人にはオススメ出来ないかも知れません。

 

『渋沢栄一 (人物叢書)』

お堅い内容の一冊。

渋沢栄一 (人物叢書)

渋沢栄一 (人物叢書)

  • 作者:土屋 喬雄
  • 発売日: 1989/04/01
  • メディア: 単行本
 

あまりエピソードとかは盛り込まれてませんが、必要な情報を抽出して、そこにスポットを当てて解説するスタイル。お堅い内容なので、ドップリとめり込みたい人にはオススメです。

 

自己啓発本は読まなくてOK

渋沢栄一についての自己啓発本も山ほど出版されています。『論語と算盤』というキーワードで検索すると山ほど出て来ると思います。で、結論から言いますと、自己啓発本は読まなくていいです。渋沢栄一を引き合いに出して、本のタイトルと帯で釣って売りたいだけの本が自己啓発本です。自己啓発セミナーと一緒で、お金を払うだけ無駄です。

私も何冊か読みましたが、紹介するのも恥ずかしいくらいの本ばかりでした。渋沢栄一のエピソードを引き合いに出して実践せよという都合の良い精神論が並べられています。また、渋沢栄一の名言というのを勝手に作り上げて、それを恥じらいも無く能書きを垂れて解説するといった内容もあります。ハッキリ言います。論ずるに値しない内容です。渋沢栄一の自己啓発本に限った話では無いですが、そもそも自己啓発本は読まなくても大丈夫です。

 

編集後記

というわけで、オススメの本5選を紹介させて頂きました。今回紹介させて頂いた本は、どれも面白いですが、ガッツリ読みたい人は『父 渋沢栄一』、サクッと読みたい人は『渋沢栄一―近代日本社会の創造者 (日本史リブレット人)』をオススメします。

それと、何度も言いますが、自己啓発本は読まなくていいです。