社畜ゲートウェイ

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山本寛斎氏が手掛けたスカイライナーの魅力

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山本寛斎氏が新たな旅立ちとなってから49日が経過しました。鉄道ファン、特に京成ファン的には「スカイライナー(2代目AE形)のデザイナー」という印象が強いと思います。

スカイライナーのデザイン

スカイライナーのデザインは端的に言うと、次の2つが挙げられます。

  • シンプル
  • スピーディー

あくまでも私の主観なので他のご意見をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、私はこの2点でスカイライナーを表現出来ると思います。

 

シンプル

派手さや奇抜さが目立つ車両が増えている中、スカイライナーは実に「シンプル」と言えます。ベースカラーがストリームホワイト、車両前面から側面上部にウインドブルーが纏っています。車両前面の形状は特に複雑なギミックが施されているわけでもなく、至ってシンプルです。側面は長い1枚窓と片開ドア、5号車にスカイライナーのロゴが入っているだけで、他に無駄な装飾は一切ありません。

シンプルなデザインは小田急ロマンスカーに通ずるものがありますが、ロマンスカーの様な展望席はありません。また、東武500系リバティや競合する成田エクスプレスE259系の様な重厚感もありません。関西の空港特急の南海のラピートと比べてもデザインは控え目な印象があります。色々とないないと言いますが、シンプルさを追求して無駄をそぎ落としたことが、スカイライナーの美しさとも言えます。

 

スピーディー

スカイライナーは京成の最速達種別であり、日暮里と成田空港を最短36分で結びます。最高速度160km/hで走行し、新幹線に次いで日本で2番目に速い列車です。新幹線に比べて物理的に速いのは重々承知。スカイライナーが速いという印象を引き出しているのはスピーディーなデザインだからでしょう。

外観のテーマは「風」をイメージしてデザインされており、新幹線を彷彿とさせる流線形のフォルムは、第一印象で「速い」と感じさせます。スカイライナーのロゴも風の様に過ぎ去って行く印象もあります。

 

新幹線と見間違う人も

何度もスカイライナーを見たことがある人は、一目で「スカイライナー」と分かると思いますが、スカイライナーを知らない人(関西の人とか)スカイライナーの写真を見せたりすると、「新しい新幹線?」と仰る人もいます。小さい子どもに見せても「新幹線!」と言ったりします。山本寛斎氏がそこまで意識してデザインしたかは定かではありませんが、「新幹線みたいな車両が京成で走ってる」という印象を多くの人に与えることが出来ているのも事実だと思います。

 

成田スカイアクセス線開業10周年記念ラッピング

成田スカイアクセス線の開業10周年を記念して、特別ラッピングが施されています。ラピートみたいに別の色になってしまうなんてことはなく、控え目なラッピングデザインですが、スタイリッシュな印象があります。

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こちらはロゴマーク。翼を広げて風を切るようなイメージですね。

 

編集後記

改めて山本寛斎氏のご冥福をお祈りするとともに、2代目AE形スカイライナーのデザインを手掛けたことに対して敬意を表したいと思います。

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