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京成3100形は2021年まで製造予定!その後は本線用に増備される?

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ようやく京成電鉄の有価証券報告書に目を通すことが出来ました。車両についての設備投資が2020年度にも行われ、新造16両が計画されています。

有価証券報告書-第177期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

本ブログは日本一遅い速報を出しています。有価証券報告書が公開されて1週間近く経っており、他のサイトさんでも早くから取り上げられています。そちらをご覧になって頂いた方が良いかと。京成の新造車両については鉄道コムさんなら情報がたくさんありますのでコチラからどうぞ。

京成3100形2編成は2020年7月に製造完了

既に目撃情報も出ていますが、3100形の3153編成と3154編成は製造が完了しています。自力回送で総合車両製作所からこんにちは(時間的にはこんばんは)したみたいです。Twitterに自力回送の情報上がってますので、気になる方は探してみて下さい。こっちの方が見やすいかも(「京成3100形」に関するつぶやき)。

 

3153編成と3154編成は2019年度の有価証券報告書の設備投資に関して鉄道車両新造の記載があったので計画通りと言ったところですね。成田スカイアクセス線用の京成3050形(3000形7次車)の3051編成・3052編成が本線に押し出されているので、次に本線に押し出されるのは3053編成・3054編成が妥当なところかと。

さて、気になるのは2020年度の設備投資計画です。

 

2021年9月までに16両新造予定

冒頭にも記載しましたが、2020年度に鉄道車両16両の新造が行われます(有価証券報告書27頁の表に記載)。というか、既に2020年3月時点で新造に着手しています。完了は2021年9月なので、お目見えは1年以上先ですが、3100形3155編成・3156編成かと。となると、現行の成田スカイアクセス線で使用している3050形は2021年内に全て本線に押し出されると考えられます。オレンジ色の3050形もあと1年ちょっとで見納めということでしょうか。

 

2021年以降の3100形はどうなる?

本線用の3100形6両編成もあり得る

ここからは個人的な推察ですのであしからず。成田スカイアクセス線での運用前提で製造されている3100形ですが、現状の3100形のトップナンバーが3151編成なのが気になります。この採番は3050形同様、成田スカイアクセス線での採番方法なので、2021年の3050形の本線押し出しが終わった後、本線用の3100形の登場が考えられるかもしれません。

 

となると、本線での廃車が始まるわけです。ただし、3050形が本線押し出しとなっても、2020年に2本、2021年に2本で最大4本です(在籍数は合計6本)。現在、廃車候補と考えられるのが3500形と3600形。どちらも登場から30年以上経過しており、2代目3000形に順次置き換えられて、残り編成数も少ないです。

3600形は8両編成の運用があり、8両編成固定の3050形を置き換えれば良いと思います。しかし、3500形で残っているのは6両編成のみです。その3500形の6両編成の置き換えを3100形本線用6両編成での置き換えも可能性があります。

 

8両編成に置き換えは難しい

6両編成を8両編成で置き換えというのは少々安直です。確かに、車両編成の統一は駅員さんの負担も減りますし、運送能力の増加、緊急時の車両代替などのメリットがあります。しかしデメリットもあります。

6両編成を8両編成で置き換える際に、考えるべきポイントは3つあります。

  • 整備コスト
  • 車両基地の収容能力
  • 各駅停車のみ停車する駅のホーム有効長

整備コストは整備人員の増加(ただし、簡単に言うが技術者養成は簡単じゃない)で賄うことは可能ですが、車両基地に8両編成が入れる収容能力があるかは結構大きな問題となります。

他の私鉄各社を引き合いに出しますが、例えば阪急京都線は、定期運用において6両編成・7両編成・8両編成での運用が長い間続いていました。近年の阪急は徐々に8両編成に統一する動きがありますが、それでも一気に全て8両編成に置き換えはしていません。と言うのも、全列車8両編成という前提で車両基地が作られたわけじゃないので、一気に8両編成に置き換えても留置線の線路長が足りないという問題があります。

となると、手ごろな駅で外泊なんてことを言い出す人もいるかもしれませんが、駅に留置している時の警備や運転士の宿直施設の整備など、色んな問題も出て来るので、そう簡単に6両編成を8両編成に置き換えは難しいわけです。実際、3000形が大量に投入された時に、全て8両編成で投入しているはずですが、6両編成も投入していますからね。

また、京成には各駅停車のみが停車する駅でホーム有効長が6両分しか無い駅も存在しますので、6両編成を全て8両編成に置き換えるとなると、全駅のホーム有効長を8両編成に揃えるとなると大規模な工事が必要になります。そうなると、6両編成から8両編成へ置き換えは簡単には実現出来ません。

 

編集後記

全体的に読み通して見通しが暗いですが、何とか明るい材料を見出して収益増を図るともがいている感じが伝わって来ます。3100形の動向としては、2021年度までは8両編成の成田スカイアクセス線仕様で製造されると考えられますが、2022年度以降は本線仕様の6両編成(3500形の置き換え)も考えられますね。京成社内で車両基地の収容能力問題が解決しているならそのまま8両編成で置き換えというもの考えられますが。

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