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実は生き残る!?京成3400形の去就(2021年移動等円滑化取組計画書から考える)

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2021年6月30日に京成電鉄の移動等円滑化取組計画書がリリースされました。鉄道ファン的にその中で注目するのは車両の導入です。2021年度以降、3100形を5編成導入ということですが、この3100形導入予定に伴い、3400形の置き換えがスムースに…というわけでもなさそうです。

 

2021年度の移動等円滑化取組計画書

京成電鉄からリリースされた、2021年度の移動等円滑化取組計画書では、2024年度までの新造車両の計画が記載されています。

年度 編成数 備考
2021年度 2編成 3100形SA仕様
有価証券報告書に記載あり
2022年度 1編成  
2023年度 - 明記無し
2024年度 2編成  

2021年度の成田スカイアクセス線仕様車両を2編成導入することは、2020年度の有価証券報告書、設備投資計画で記載されていましたので、計画実施中ということになります。

では、2022年度以降はどうか、ということになりますが、ちょっと分からない。

京成ファンの間では超有名なKSWeb様は、2022年度に成田SA仕様の3100形3157編成が、2024年には本線仕様が導入されると予想しており、私も半分だけ乗っかろうかなと思います。

ksweb.org

半分だけ乗っかるというのは、2022年度導入の1編成が本線仕様の可能性も捨てきれないからです(KSWeb様に対抗して…みたいな考えでは無いので悪しからず)。

現在の成田SAの車両を増備しても、余剰なのでは?というのが個人的な見解です。都営浅草線5500型も成田SAの試験走行を実施していますし、2022年度以降、成田SAの車両陣容は充分になる認識です。

また、コロナ禍により、成田空港の需要が戻らない状況では、成田SAの利用者数も簡単には戻りそうにないので、そのまま2022年度導入の3100形を、本線仕様(もしくは車番だけ本線採番)にスライドさせることも考えられます。

SA仕様は遅くとも2022年度には出揃うと考えられるので、2024年度の2編成については本線仕様の3100形の可能性が高いです。2022年度導入の3100形については、来年度の有価証券報告書で答え合わせということにしましょう。

 

最短で2024年度内に3400形が全廃になるが…

そろそろ本題です。3100形導入に際しての、3400形の去就の話です。

3100形の導入パターンによって、残り4編成となっている3400形の去就が変わって来ます。

まずは、2022年度1編成導入が8両編成と仮定したパターン。

  導入パターン1 導入パターン2 導入パターン3 備考
2021年度 8両編成2本 8両編成2本 8両編成2本 有価証券報告書により確定
2022年度 8両編成1本 8両編成1本 8両編成1本 8両編成1本導入と仮定
(SA仕様・本線仕様は考慮しない)
2024年度 8両編成2本 8両編成1本
6両編成1本
6両編成2本  
3400形残り 0本(1本溢れる) 0本 1本  

導入パターン1だと、8両編成1本が溢れる計算なので、導入パターン1は予想から外れそうです。となると、導入パターン2か3になります。

導入パターン2の場合は、最短で2024年度に3400形が全廃。導入パターン3の場合は、3400形1編成残した状態で、2025年度以降に去就が決まるということになります。

次に、2022年度1編成導入が6両編成としたパターン。

  導入パターンA 導入パターンB 導入パターンC 備考
2021年度 8両編成2本 8両編成2本 8両編成2本 有価証券報告書により確定
2022年度 6両編成1本 6両編成1本 6両編成1本 6両編成1本導入と仮定
(3600形置き換え)
2024年度 8両編成2本 8両編成1本
6両編成1本
6両編成2本  
3400形残り 0本 1本 2本  

導入パターンAは2024年度で3400形全廃。導入パターンB、導入パターンCだと、これまた2025年度に去就が決まります。

ただし、コロナ禍での事情を考えると、必ずしも2024年度までに、3100形新造車両投入によって、3400形を全廃させる必要が無さそうな気もしてきます。

 

3400形置き換えを急ぐ必要性は?

古い車両は安全面から置き換えが必要です。3400形は初代AE形の走行機器を流用しており、実質車齢が半世紀近いため、置き換えが必要となります。

ただし、3400形の廃車が進むと、3400形の予備部品を捻出できるので、3400形を2編成だけ残して、何とかやりくりするということも可能になります。

となると、3100形の8両編成を優先的に投入して、3400形を急いで置き換えという必要性は無くなって来ます。

上の表で記載した、導入パターンC(2022年度6両編成1本、2024年度6両編成3本)も可能性としては僅かなら残されていることになり、2024年度以降も、実は3400形が走ります!なんてこともあり得るかもしれません。

とは言え、京成の内部事情は知る由も無いので、これは私の個人的な推測です。

 

編集後記

3400形の車体自体は平成初期に新造されたものですので、車体劣化にともなう廃車という可能性は低そうです。足回りについては、廃車部品を解体して、予備部品として確保するという手段の一つとしては考えられます。そうなると、2022年度に6両編成を導入して、3600形と置き換えになるかもしれませんね。

余談ですが、以前予想した3400形引退予想の記事は見事にハズレましたね。

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