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2020年にドレミファインバータは絶滅?京急1000形新造予定の顔はどうなる?

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京急1000形1637編成

筆者撮影:京急1000形1637編成

2020年8月7日、京急が2020年の設備投資計画を発表しました。新造車両が8両、更新車両が8両とあり、新造の1000形は遂に20次車まで到達することになります。そして更新される8両はシーメンス社のVVVFインバータを搭載した最後の車両である1033編成が置き換わることも考えられます。

www.keikyu.co.jp

京急2020年度設備投資の概要

公式サイトを読んで頂いたら分かりますが、まずは簡単なサマリですう。

  • ホームドア設置工事
  • 変電所・電気保安設備などの電気施設の更新・改良
  • 防災・地震対策
  • 駅改良工事(耐震補強含む)
  • 新造車両と車両更新
  • 連続立体交差化工事
  • その他安全対策

京急大師線と品川駅付近の連続立体交差化工事も気になりますが、やはり気になるのは車両関連の設備投資ですね。

 

2020年度新造の1000形は4両編成2本

1000形4両編成製造の目的は1500形普通鋼の置き換えか

京急1000形は2002年に初登場してから18年が経過し、2020年も新造する計画が出ていますので、バリエーションは20次にまで及ぶことになります。設備投資計画のPDFに記載してありますが、4両編成を2本新造予定です。

車両を新造するということは、引退する車両があります。4両編成で置き換え候補として考えられるのが、1500形の普通鋼車両です。

京急1500形1505編成

筆者撮影:京急1500形1505編成

1500形の普通鋼車両は1985年に3編成が製造され、2020年に車齢35年を迎えました。京急では普通鋼車両の車齢は30年~35年としているので、タイミング的に廃車となる可能性が非常に高いです。1500形の普通鋼車両は主に京急大師線で運用されていますので、廃車となると、今度は京急本線で運用中の1500形4連アルミ車両を京急大師線に移籍させることも考えられます。

 

顔はどうなる?

1000形の4両編成は2016年に製造された16次車1809編成以来です。お気づきの方も多いかもしれませんが、15次車と16次車の4両編成はあの顔です。そう、貫通扉が中央にある編成です。

京急1000形1809編成

筆者撮影:京急1000形1809編成

600形以来のバルーンフェイスから急に出現した1000形1800番台の顔ですが、1000形4両編成で最後に製造されたのが上の写真の顔の車両です。恐らく、多くの京急ファンの方が気になっているのは、貫通扉が中央に設置されるのかどうかだと思います。私もその一人です。1800番台については過去に取り上げていますので、そちらをご覧下さい。

www.stellacreate.com

 

更新される1000形は最後のドレミファインバータか

さて、新造4編成2本の話よりも、個人的には1000形の車両更新が気になっています。現時点では、どの車両の何を更新するのか不明ですが、更新ターゲットは恐らく1033編成です。そう、日本で残存している唯一のドレミファインバータ車両です。

 

日本最後のドレミファインバータ車両については過去に取り上げていますので、そちらをご覧頂ければと思います。

www.stellacreate.com

ご存知の方も多いと思いますが、シーメンス社は日本の鉄道市場から撤退しており、今後、シーメンス社のVVVFインバータ制御装置を搭載した車両が日本で走る可能性は限りなくゼロに近いです。そして、このタイミングで1000形8両の更新工事となると、ドレミファインバータがターゲットになる可能性が非常に高いのです。

過去の設備投資計画をご覧になって頂ければわかると思いますが、毎年少しずつ、登場初期の1000形アルミ車両の更新工事を行っており、徐々にドレミファインバータは姿を消し、2020年8月現在、残るドレミファインバータは1033編成の1編成だけになっています。更新工事前に、聴き・撮り・録り納めを逃さない様にしてみてはどうでしょうか?いきなり更新工事のために久里浜に入庫とかありえます。

 

2021年以降に1000形が新造される可能性は?

2021年以降に製造される可能性は大いにあると考えられます。そもそも、1000形は基本設計が優秀ですし、1編成当たりの車両数の柔軟性もあるので、新規設計をして新形式を作るよりもコストがかかりません。

また、1500形の普通鋼車両は1985年に3編成、1986年に2編成が製造されており、いずれも1編成あたり4両です。2020年度に新造される1000形2編成を置き換えても、車齢35年を迎える車両は3編成残ります。となると、車齢35年の普通鋼車両をそのまま1000形で置き換える方が話が早いです。

しかし、このままずっと1000形が新造され続けるという訳でもありません。仮に、車齢35年の普通鋼車両を置き換えが完了するのが2021年度末としましょう。残る1500形アルミ車両が寿命を迎えるのは早くとも2028年~2033年なので、新形式車両を開発するまでに時間的余裕が生まれます。色々と斜め上を行く京急ですが、流石に2028年までには新形式が生まれてると思います。

 

編集後記

ご時世的に色々あって、ようやく発表された2020年度の京急設備投資。新造車両は1000形が引き続き製造され、ドレミファインバータの行く末が気になるところです。普通鋼車両の1500形は寿命的にも、3年くらいで置き換え対象となる可能性が高いので、京急大師線での撮り納めも考える方も多いのではないでしょうか。個人的には1500形のトプナンを撮り納めておきたいです。

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