京急は「赤」のイメージが強いですが、僅かながら、青い車両(ブルースカイトレイン)と黄色い車両(イエローハッピートレイン)があります。青い車両は2本(600形606編成・2100形2133編成)、黄色い車両は1本(1000形1057編成)だけなので、出会えるかどうかというのは運次第で、お目にかかることが出来ると幸せになれる、と言われています。それくらいレアな車両と言われていますが、実はちょっとした方法でレア車両に会えることが出来ます。
京急公式が運行予定を掲載
別に裏技でも何でもないのですが、京急が公式に運行予定を掲載しています。百聞は一見に如かず、リンク貼りますのでご覧下さい。
見れましたか?当日と翌日の予定が掲載されていますので、どの駅に何時に来るのかを確認して駅に向かえば、レア車両に会えるかもしれません。「かもしれません」と含みを持たせているのは、3点ほど注意が必要だからです。
注意1:あくまでも運行予定
運行予定はあくまでも予定であって、当日の運行状況によって変更になる可能性があることです。何かしらの事故が発生するかもしれませんし、車両の故障や、信号機トラブルなどによる運用変更もあり得ます。あくまでも予定なので、その辺は注意した方が良いと思います。
注意2:都営浅草線・京成線内の予定までは分からない
京急公式がご丁寧にPDFで行路表まで掲載してくれています。
この行路表を見てみると京急線内の予定は駅名と時間がセットでビッシリ書いていますが、都営浅草線と京成線内の予定については書いてません。あくまでも京急線内での予定が掲載されているだけです。なので、都営浅草線の駅や京成線の駅で待っていても、いつ来るかわかりません。
注意3:優等種別のみ
基本的には快特・特急・エアポート急行のみです。当たり前と言えば当たり前ですが、青い京急と黄色い京急は8両編成です。普通運用は6両編成か4両編成で、普通のみが停車する駅のホーム長は最大6両までとなっているため、8両編成の青い京急と黄色い京急は停車出来ません。予定表を見て快特の停車駅でスタンバイすれば、青い京急と黄色い京急に乗車出来るでしょう。
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