JR東日本横浜支社と京浜急行電鉄の共同プロモーション第二弾が発表されました。普段は品川~横浜で激しいバトルを繰り広げている両社が、手を取り合ったこの企画。第二弾は、京浜臨海エリアの社会科見学で、車両基地を見学できるイベントも開催する予定です。
かながわ京浜臨海エリアの社会科見学
「JR&KEIKYU ふらっと列車旅(とれいん)」2社連携ロゴ
(https://www.keikyu.co.jp/company/news/2020/20210322HP_20167IT.html)
「JR&KEIKYU ふらっと列車旅(とれいん)」の第二弾は、
「かながわ京浜臨海エリア ~学ぶ・楽しむ 電車でふらっとみんなの社会科見学~」
というテーマです。
各種イベントが用意されており、
- カードラリー
- 鉄分浴ツアー
- 車両基地見学
など、小さなお子様から大きなお友達まで楽しめる内容です。
「JR&KEIKYU ふらっと旅列車」第二弾 かながわ京浜臨海エリアのプロモーションを実施します!(東日本旅客鉄道株式会社横浜支社)
かながわ京浜臨海エリアの観光プロモーションを実施します!「JR&KEIKYU ふらっと列車旅」第二弾 | ニュースリリース | 京浜急行電鉄(KEIKYU)
詳細は公式ページをご覧下さい。
京浜臨海エリアを巡って学んで楽しむカードラリー
パンフレットを持ってプロモーションのオリジナルカードを集めるカードラリー企画。
スタンプラリーのカード版ですね。
9か所あるカード配布場所でパンフレットを提示すると、カードを貰えます。
JR線(NewDays店舗) | NewDays東神奈川(JR東神奈川駅改札外脇) NewDays横浜中央(JR横浜駅中央自由通路京急改札側) NewDaysシァル桜木町(JR桜木町駅南口改札外みなとみらい側) |
京急線(有人窓口) | 京急川崎駅中央口改札 川崎大師駅南口改札 花月総持寺駅 |
施設 | 三菱みなとみらい技術館受付 帆船日本丸チケット売場窓口および横浜みなと博物館総合受付 横浜市電保存館受付 |
お子様と一緒にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
京浜臨海 鉄分浴ツアー
横浜の鉄道ミュージアム施設と、川崎の夜景を見学するツアーです。
旧横ギャラリー(旧横濱鉄道歴史展示)と京急ミュージアムを見学出来ます。加えて、シーバスクルーズに、オープントップバスに貸し切り乗車できて、ラストは京浜臨海エリアの工場夜景を見学できます。
- 開催日:2021年6月4日(金)、18日(金)
- 参加人数:各日20組40名様(抽選)※1組2名での申込み限定
- 参加費:1人7,000円(予定)※ナビゲーター解説付き
シーバスクルーズ(海上バス)はなかなか乗る機会が少ないと思うので、小さなお子様が喜ぶかもしれませんね。
この記事を見ている保護者の方、金曜日に有休取ってお子様を連れて行ってあげてみてはどうでしょうか(抽選に当たればですが)。
めざせ電車博士!ステンレス車両を学ぼう
なんとこの企画、総合車両製作所と金沢検車区の見学ツアーです。
合法的に車両基地に入れます*1。
JR東日本と京急の共同プロモーションの大きな目玉ですね。
- 開催日:2021年6月頃(予定)
- 参加人数:各日20組40名様(抽選)※1組2名での申込み限定
- 参加費:1人8,500円※オリジナル掛け紙お弁当付き
開催日は未定ですが、非常に楽しみなイベントです。
その他のプロモーション
上記の他にも様々なプロモーションが用意されています。
- 限定ペーパークラフト ダウンロード
- 京浜臨海を行く!JR&KEIKYU電車写真展
- JR&KEIKYU 顔出しパネル
- オリジナルデザインのクリアファイル販売
- 大宮駅プロモーションイベント
京浜臨海エリアですが、JR大宮駅でもPRイベントを開催するみたいですね。
編集後記
JR東日本と京急が手を組んだ結果、非常に楽しみなイベントが企画されています。特に、総合車両製作所と金沢検車区は個人的に行きたいイベントです。保護者の方は、せっかくの機会なので、小さなお子様と一緒に行ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、第二弾のロゴの車両、E233系と1000形アルミ車になっていますね。
ご意見ご感想はTwitterまで^^
フォローもお願いします><
鉄道ネタやブログ運営等をつぶやいてます。
関連記事
本ブログの鉄道コム投稿記事はコチラ
最近の鉄道情報
今後1週間の鉄道イベント(鉄道コムより)
関連リンク
本記事で紹介した各種プロモーションの詳細は、JR東日本横浜支社・京急の公式リリースをご覧下さい。
「JR&KEIKYU ふらっと旅列車」第二弾 かながわ京浜臨海エリアのプロモーションを実施します!(東日本旅客鉄道株式会社横浜支社)
かながわ京浜臨海エリアの観光プロモーションを実施します!「JR&KEIKYU ふらっと列車旅」第二弾 | ニュースリリース | 京浜急行電鉄(KEIKYU)
*1:当然ですが、敷地外からでも撮影はいけない。絶対に。何故ならそれは盗撮だから。常識のある人間であれば分かるはず。しかしそれが分からない人がいるらしいから、非常に心苦しい。