2020年9月14日から、京急のブルースカイトレインが「はねぴょん号」ラッピングに変わりました。
「はねぴょん」とは?
はねぴょん号の話の前に、はねぴょんってだあれ?というところからですね。はねぴょんは東京都大田区の公式PRキャラクターです。
【名前の由来】
日本の空の玄関口「羽田空港」の「はね」、そして桜の名所や先頭などを「ぴょんぴょん」と駆け巡ることから
羽田空港の住所が「〒144-0041 東京都大田区羽田空港」なので、羽田空港のモチーフのキャラクターを採用しているみたいです。キャラクターカラーは黄色、デザインは飛行機、襟には桜、桶と手ぬぐいを持ったゆるキャラです。愛らしいキャラクターだと思います。公式ツイッターアカウントはコチラ↓
はねぴょん号
「HANEDA INNOVATION CITY」の全面開業記念の企画「たべる!あそべる!イノべーる!GO!SKY AREA」キャンペーンの一環で、京急のブルースカイトレインが特別ラッピングされています。運行期間は9月14日から11月28日までの期間限定です。
「何で京急?」と思う方もいらっしゃると思いますが、京急はJR東日本や東京モノレールとともに「HANEDA INNOVATION CITY」に出資している1社なので、今回のラッピング企画に繋がったのだと考えられます。尚、「HANEDA INNOVATION CITY」の最寄り駅・天空橋駅の副駅名に「羽田イノベーションシティ」がついています。
はねぴょん号は2100形2133編成のため、600形606編成は通常のブルースカイトレインのままです。お間違えの無いように。
正面から見るとヘッドマークがついているのがわかります。
側面には先頭側面窓とドア部分にはねぴょんがラッピングされています。
ヘッドマークははねぴょんが飛行機に乗っているデザインです。飛行機が飛行機に乗るというのも面白いですね。
1本しか運行していないので、タイミングを狙わないと難しいと思います。どうやって出会えるかは過去記事をご覧下さい。
編集後記
2ドア2100形がそもそも羽田空港にあんまり行かないので、はねぴょん号に乗って羽田空港に行こう!というのは運次第ってことになります。それに乗れたら本当に幸運かもしれません。
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