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京急1000形の銀千が全面塗装される可能性は?


 

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京急1000形の6次車以降、ステンレス車両を採用しており、京急600形から続いた、赤と窓周りのアイボリーというデザインが変更されました。1000形の6次車から14次車までは、鉄道ファンから「銀千」と呼ばれていますが、この銀千が全面塗装される可能性はあるのでしょうか?

 

全塗装の経緯

京急で、いわゆるバルーンフェイスと呼ばれる前面形状が登場したのは600形。600形以降の形式で、カラーリングは600形を継承したコンセプトになっています。

600形以降のカラーリングは以下表です。

  カラーリング
600形 全面塗装
2100形 全面塗装
1000形アルミ車両 全面塗装
1000形ステンレス車両(6次車~14次車) カラーフィルム
・側面上部&側面下部:赤
・窓下:アイボリー(細帯)
前面部分のみ塗装
1000形ステンレス車両(15次車・16次車) カラーフィルム
・側面(窓周り以外):赤
・側面(窓周り):アイボリー
1000形ステンレス車両(17次車~) 全面塗装

1000形5次車まではアルミ車両に全面塗装を施していましたが、1000形6次車以降はステンレス車両を採用しています。環境負荷軽減と費用削減を考慮してしたものです。

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ステンレス車両を採用し、側面の一部分にフィルムを貼り付けることで、塗装するための人件費や塗装材料などを減らし、コストダウンをはかっています。

しかし、1000形15次車から京急らしさを取り戻すため、車両側面全体にフィルムを貼り付けることで、1000形5次車までのカラーリングを再現しています。ただし、隙間や曲面部分は洗車ではがれてしまう可能性があり、隙間なくフィルムを貼っているわけではありません。

そして、更に京急らしさを取り戻すため1000形17次車から全面塗装が施されました。もうこれは言うまでもなく、京急のこだわりです。

…環境負荷低減と費用削減はどこに行ったのでしょうか?

 

銀千が全面塗装される可能性は?

さて、1000形6次車から14次車の銀千ですが、これらの車両が全面塗装される可能性を考えてみます。

理屈抜きで全面塗装しそうな予感

というか、考えなくても全面塗装しそうな予感がします。理屈抜きで、直感的にそんな感じがします。もはや説得力が無いですが、「京急だから」ということを考慮したら、あり得る話です。

全面塗装する前提で話しますが、全面塗装の時期は、更新工事のタイミングと考えられます。京急は導入から約15年経過した車両に対して更新工事を行っており、そのタイミングで「やっちゃおうか」という。

フィルムのままの可能性も高い

もちろん、全面塗装せずに銀千のままである可能性も捨てきれません。環境の話はグレタさんしそうなので省略しますが、塗装の人件費と塗装材料費用を削減出来るので、塗装するよりもフィルムの方が時間とお金の面でメリットがあります。

 

編集後記

ただ、ステンレス車両に全面塗装している時点で、やはり更新工事のタイミングで塗装してしまいそうな気もします。そういうところも京急らしいと言えば京急らしいですが…

ちなみに、日本で初めてステンレス車両に塗装した南海1000系は、6次車から塗装やめてます。相鉄12000系や相鉄10000系リニューアル車もステンレス車両に塗装してますね。

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