Web
Analytics

無職ゲートウェイ

社畜から無職にジョブチェンジしました


阪急の有料特急導入の考察


 

【スポンサーリンク】

f:id:neko_britannia:20210217211755j:plain

朝日新聞が、阪急の有料特急を検討するという報道を出しました。

阪急電鉄、初の有料特急を検討 リモートワーク対応も:朝日新聞デジタル

トンデモな考察をする一部サイトとして名高い(?)当サイトが一生懸命にトンデモな考察をしてみます。

遂に有料特急導入?

記事を見て頂ければわかる通り、阪急が有料特急の導入を検討しています。区間は阪急京都線の大阪梅田~京都河原町です。通勤中に仕事が出来るように、コンセントや通信環境も整備する様子。専用の電車を設定するか、部の車両を有料の指定席にするかは検討中とのこと。阪急阪神HDのトップ・角和夫会長が仰っているので、恐らく確定路線でしょう。

JR西日本のAシート、関西大手私鉄では近鉄・京阪・南海が座席指定サービスを導入しており、特に阪急京都線の淀川対岸を走る京阪のプレミアムカーは好評ですので、重い腰をようやく上げたといったところでしょうか。

導入時期は来年度以降で予算を確保してから着手が妥当だと思います。

 

有料特急の導入に関する考察

ここからはトンデモ考察をする一部サイトとして取り上げられている当サイトが、トンデモな見解をひたすら述べます。

どの車両がターゲット?

まずはどの車両が有料特急になるのかを考えてみます。前提条件としては、仕事が出来る座席となりますので、コンセントとwifiは当然ですが、テーブル付きの座席は必要になります。そうすると、既存車両を改造するか、専用車両を新造するかは必須です。そして当サイトが勝手に考えた候補がコチラです。

  • 1300系で専用車両新造
  • 新形式新造
  • 9300系改造
  • 7300系未更新車を改造
  • 2両編成を改造

というわけでそれぞれ勝手に考えてみます。

 

1300系で専用車両新造

1300系の有料特急仕様を新造して、それを有料特急車両として運用するパターンです。とても安直ですが、来年度以降で1本製造してみて、好評なら更に増備するという計画。現在、1300系は絶賛製造中なので、同形式で仕様をガラッと変更すると言うのは阪急(というかA-train)では考えにくいですが、一部の車両、もしくは編成ごと有料特急仕様にすることが可能であれば、1300系の有料特急仕様が登場するかもしれません。

 

新形式新造

「専用形式を作ろう!」というパターン。2代目2300系を有料特急仕様で新造します。ただ、日立製作所の都合も考慮しないといけませんし、日立製作所のラインが空いてたとしても1300系の設計を流用して簡単に製造に入れるのかと言う課題があったりします。設計の流用が不可で新設計となると、製造までのリードタイムを考慮する必要があるので、年単位の計画になります。

 

9300系改造

更新工事を控えている9300系に改造を施すというパターン。現状の9300系はクロスシートですが、現状の仕様だとテーブルが無いので、「通勤中に仕事」というコンセプトをクリアできません。というわけで現状の9300系を改造します。ただし、1編成まるっと有料特急仕様にすると新造すると、京都線特急主力の9300系が長期離脱することになるので、特定の号車だけ改造すると考えられます。

 

7300系未更新車を改造

こちらも9300系とほぼ同じで、リニューアル工事待ちの7300系を改造するパターン。車内設備を全面的にリニューアルしている編成もあるので、1編成まるっとついでに改造を施すことも考えられますが、長期離脱を懸念すると、特定の号車だけ改造するものと考えられます。

 

2両編成を改造

【注意】この項は筆者がドヤ顔で書いてます。

7300系と8300系に2両編成があるので、それらを改造するパターン。8両編成と結合して、10編成のうち2両編成が有料席とします。平日の朝ラッシュ時に10両編成が運行されているので、その運用に有料席をあてがいます。平日朝ラッシュ時の有料席が好評であれば、日中にも有料席を運行して、日中にも京都線で10両編成が走ることもになるかもしれません。また、梅田方2両が有料席となるので、駅員さんや乗務員さんのオペレーション負担も限定的にできるなど、割と現実的なところかなと。

 

販売システムの開発はどうなる?

【注意】この項も筆者がドヤ顔で書いてます。

システムと費用のお話。専用車両の費用に加えて、販売システムの開発費用も発生します。車両の費用は設備投資計画が出てから確認するとして、システムの開発費用が気になります。ちなみに、システム開発のパターンでお金と時間が大きく変わって来ます。ざっくり言うと、

  • 全面的に開発
  • 限定的に開発

の2パターンが考えられます。

 

全面的に開発

専用券売機・インターネット予約・窓口支払い・乗車後支払いなど、全面的にシステムを開発するパターンです。将来的に有料特急をたくさん走らせるのであれば不可避な話になります。ただし、時間とお金がかかります。数年単位で考える必要があります。専用車両を用意するよりも時間とお金がかかるでしょう(こういうところに暴利を貪るSIerが絡んできて多重下請け構造がどうのこうの…という事情は現役のシステム屋さんなら分かると思います。)。

ただ、コケた時が痛いので、事前のプロモーションから頑張る必要がありますが、そのあたりは阪急なら大丈夫と勝手に期待したいです。

 

限定的に開発

乗車後支払いなど、限定的な開発で済むパターンです。乗車後の支払いはJR西日本のAシートや、当サイトで何度か登場して頂いている京急のウィング・シートでも採用しています。料金支払いのために乗務員さんが専用端末を持つ必要がありますが、システム開発は限定的です。ただ、乗車時間が短いので、「お客さんたくさん乗って来た時に捌けるの?」というオペレーションの課題などが多く上がってくると思います。全面開発するよりも費用は抑えられます。

 

編集後記

有料特急の導入に関しては、利益が確保出来るだろうということだと思います。料金設定は気になるところですが、京阪のプレミアムカーと同等の料金にしてくるのではと。プレミアムカーより高かったら「後発なのに阪急なにしてんの?」ってなりますからねえ。そして、ウィング・シートの二の舞にならないことを願います…。

ご意見ご感想はTwitterまで^^

twitter.com

フォローもお願いします><

鉄道ネタやブログ運営等をつぶやいてます。

関連記事

www.stellacreate.com

www.stellacreate.com

本ブログの鉄道コム投稿記事はコチラ

鉄道コム投稿記事一覧ページ

最近の鉄道情報

 

今後1週間の鉄道イベント(鉄道コムより)