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社畜ゲートウェイ

京成・京急を中心に取り上げる阪急ファンのブログです。日本一遅い速報を届けます。

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ブラックSES企業が頻繁に飲み会やイベントを開催する理由

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ブラックなSES(客先常駐型)企業の特徴として、飲み会やイベントの頻度が高いと言われています。飲み会とイベントが月1回あり、参加を促されることが多く、断ると渋い顔をされます。何故、ブラックSES企業は飲み会やイベントが多いのでしょうか?今回はその理由を暴露します。

帰属意識を高める

SES(客先常駐型)企業は基本的に自社ではなく、現場(客先)に常駐して勤務しています。そのため、自社の人と会う機会が非常に少ないです。現場にいると現場の業務しかしないので、自社は「給料日にお金を振り込んでくれる会社」という考えを持ち、帰属意識が薄れます。もちろん、自社の営業が仕事を探して今の現場にいることなんて忘れます。

帰属意識が薄れるとどうなるでしょうか。そう、転職ですよね。今の会社より給料の良い会社を探し、やがて転職してしまいます。離職を防ぎ、帰属意識を植え付けるために、SES企業は飲み会やイベントを開催して、「自分はこの会社の人間なんだ」と洗脳するのです。

ただし、ブラックSESは飲み会やイベントを開催し、参加者に対して参加費を徴収します。現場でへとへとになって仕事をしているのに、定時後の飲み会や土日のイベントに「自費で出ろ」なんて言われても誰も出ません。むしろ「こんな会社辞めてやる!」と思うので逆効果でしょう。帰属意識を持って欲しいなら、参加費は会社で持つか、経営層が自腹を切るくらいするべきです。

現場状況の吸い上げ

SES企業は飲み会やイベントで実際に現場のエンジニアの生の声を聞いて、営業活動に役立てます。もし困っているのであればアドバイスしたり、現場に問題があるなら営業が間に入って現場への改善提案などを行う切っ掛けになります。また、現場のエンジニアから案件情報がポロっと出てくるかもしれません。そしたら、新しいエンジニアを投入する切っ掛けにもなります。

これはブラック・ホワイト・普通のSES企業とも変わりません。ただ、ブラックSES企業の経営層や営業は人間性に疑問符を持つ人たちばかりなので、過剰なアドバイスや精神論を説いて、説教染みた時間にしてしまい、逆効果になってしまいます。

離職しそうなエンジニアを探す

ブラックSES企業では、飲み会やイベントに参加しているエンジニアから現場状況などを聞きながら、「こいつ辞めそうだな」という詮索をします。経営層や営業が飲み会やイベントで離職しそうなエンジニアに目星をつけ、後日、エンジニアの上司にフォローを入れろと命令します。どう考えても、経営層や営業が取って来た仕事や、強制的な飲み会・イベントが原因で辞めそうになっているのに、エンジニアの上司に「フォローを入れろ」と命令するだけなのです。

社外向けに社員同士の仲の良さをアピール

ブラックSES企業は技術力が無いため、製品情報などのネタでホームページに更新する事がありません。とりあえず更新しろと経営陣が言うので、飲み会やイベントの様子を掲載して仲の良さをアピールします。飲み会やイベントがそのための場になっています。
ホームページを見た人が、写真では「仲が良さそう」と感じる写真を撮影します。下手すると、単に複数人が集まっているだけの写真なのに、ホームページに掲載する時に、「社員交流も積極的に行い、チームワークも良い会社です」みたいな謎の誇大表現まてする会社もあります。実際はバラバラの現場に行ってるので、チームワークどころか、飲み会やイベントで「初めまして」の人も多いです。

察しの良い人は分かると思いますが、製品やサービスのアピールをしていないSES企業は技術力と営業力が乏しく、SESに全振りしないと経営出来ないため、仲の良さをアピールする写真をホームページの掲載し、新しく都合のよさそうな、つまり、カモになりそうなエンジニアの応募を待っているのです。

昇給・賞与の点数をつける

飲み会やイベントに参加したエンジニアは何故か昇給や賞与に少しだけプラスされている可能性があります。飲み会とイベントに皆勤賞なら確実に賞与にプラスされています。ただ、皆勤賞だとしても参加費でかなりの出費なので、トータルではマイナスでしょう。また、飲み会やイベントの幹事を積極的に行っていればプラス評価されることもあります。

ちなみに、ブラックSES企業の場合、飲み会やイベントに参加しなかった場合、昇給や賞与でマイナスになる可能性が非常に高いです。何故なら、評価する側の人間がロクに現場のエンジニアの様子を見に行ったり、現場からの評価をヒアリングしていないので、エンジニアに対しての正当な評価が出来ません。しかし、飲み会やイベントの出欠は簡単に確認出来るので、来てない人間は自動的にマイナス査定を食らうのです。冗談と思うでしょう?事実です。まともなSES企業であれば、そんなことはしませんが、ブラックSES企業はまともではないので、平気で飲み会やイベントの出席が悪いエンジニアにはマイナス評価を下します。

まとめ:飲み会やイベントの多いSES企業は避けよう

ブラックSES企業が頻繁に飲み会やイベントを行う理由を紹介しました。飲み会やイベントが毎月あるSES企業は極めてブラックな可能性が高いので、今すぐ転職を考えた方が良いと思います。

ちなみに、飲み会やイベント開催に近い話は過去に執筆しているので、よろしければそちらもご覧ください。

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