成田湯川駅。成田スカイアクセス線の駅の一つで、スカイライナーが160km/hで通過することで有名なスポットです。この成田湯川駅、なんとアクセス特急でさえも停車します。アクセス特急が停車するからさぞかし重要な駅なんだろうということで、実際に行ってき…
「成田空港へ最短36分!」というキャッチフレーズのもと、在来線最速のスカイライナーを擁し、成田空港へのアクセスの牙城を誇る京成電鉄。成田スカイアクセス線の開業以来、京成電鉄は右肩上がりの好調を維持していましたが、新型コロナの影響もあり、利用…
京成の2020年大晦日終夜運転は中止になりましたが、2021年元日からは例年通り、1月中の土休日ダイヤの日にシティーライナー・成田山開運号が運行されています。
2021年の四直(京成・京急・都営浅草線・北総鉄道)の予定は、明るいニュースよりも寂しい(?)ニュースの方が目立ちそうです。というのも、車両の経年に伴う機器更新工事と置き換えが迫るので、寂しいニュースは避けられません。
2020年は激動の年といっても過言ではありません。感染症の大流行、それに伴う東京オリンピックの中止など、世界的に大きく変化を求められた1年だったのではないでしょうか。そして、京成電鉄でも毎年恒例になっていた列車が、2020年に限っては幻となってしま…
京成金町線には3500形と3600形が運用に就いています。3500形は柔軟な編成を組めることから、延命を繰り返す方法もありますが、いずれは引退します。3600形も然りで、製造から30年以上経過しているため、こちらも延命を繰り返してもいずれは引退です。そうな…
2020年12月9日、新型コロナ感染拡大に伴い、四直の京成・京急は終夜運転の取りやめを発表しています。国土交通省及び東京都の要請に基づくもので、首都圏のJR・私鉄各社が終夜運転を一斉に取りやめたものとなります。
2020年末から2021年始にかけて、京成は今年も、臨時ダイヤとシティーライナー特別運行を予定しています。新型コロナ感染拡大防止の影響でどうなるか気になるところでしたが、どうやら、例年通りに実施されるみたいです。 【2020年12月9日追記】 終夜運転の中…
京成3700形は1991年に登場し、ちょっとずつ姿を変えながら2002年まで製造されました。この京成3700形ですが、6次車で大幅な変更が行われ、顔が変わってしまいました。後に製造される3000形や3100形の顔に大きな影響を与えました。
京成3500形は京成車両の近代化において大きく貢献しました。初の冷房化車両であり、初のステンレス車両です。3500形以降の車両はもちろん冷房化が大前提です。京成車両は時が進むにつれて、その姿を変えつつも、ステンレス車両は現在の京成車両のスタンダー…
京成3500形は1972年から10年間に渡って製造された車両です。輸送力アップのため青電の置き換えとして製造されました。この3500形では、京成初となるステンレス車両としてデビューします。しかし、このステンレス車両、ある課題をクリアするために採用された…
2代目京成3000形は2002年から2019年までの17年間にわたって製造された車両です。最初の7年半で8両編成5本、6両編成24本が製造されています。特に6両編成24本というのは驚きの数字です。その理由は、京成が総力を上げたプロジェクトが「成田スカイアクセス線…
同じ名前なのにとても距離が離れている駅ってありますよね?私の住んでいる沿線だと、JR津田沼と京成津田沼、JR蒲田と京急蒲田などがあります。名前同じなのに気軽に歩いて移動すると痛い目を見ます。挙げればたくさん出てきますよね。 でも、その逆ってあま…
先日、鉄道プレスさんの記事で面白い記事を見つけました。 207hd.com その記事の一節に、 首都圏の電車を見ていると、どうもおでこ(上部)にヘッドライトがつけられている車両が増えている印象があります。 ―『【コラム】おでこヘッドライトの車両が増えて…
京成3100形が2019年10月26日に登場してから1年が経とうとしています。成田スカイアクセス線仕様で登場し、主に成田空港と都営浅草線・京急線を通って羽田空港を結ぶ運用に就いています。 さて、この3100形ですが、3000形に引き続いて「京成グループ標準車両…
四直(京急・京成・都営浅草線・北総線)では、ステンレス車の採用が進んでいます。京急600形・2100形・1000形5次車まで、都営浅草線5300形がアルミ車ですが、その他はステンレス車です。新車がどんどん入ってくるのは鉄道ファンとして楽しみではありますが…
京成3700形は平成初期の1991年から製造された車両です。そのデザインは従来の京成車両のイメージを一新し、新しい時代の到来を告げるような風貌です。この京成3700形ですが、見た目だけでなく、色々な部分で従来の京成車両を凌駕してデビューしたと言っても…
2020年10月1日から、AE形(スカイライナー)車両が平日朝1日1本の「臨時ライナー」として、北総線印旛日本医大駅から始発するようです。2020年はイベント開催に積極的な京成という印象が強いですが、臨時ライナーの限定運行開始という奇策を打って出たのは何…
四直(京成・京急・都営浅草線・北総)では様々な車両が行き来しています。その中で鉄道車両ブランドと言われる車両は、都営浅草線5500形(sustina)のみです。都営浅草線でsustinaの導入が進んでいるので、四直にもsustinaが流行るのか考えてみました。
京成電鉄御中 いつもお世話になっております。この度、京成電鉄様へ、イベントのご提案をさせて頂きたく、ブログという形で記させて頂きました。 この魑魅魍魎の記事でひしめいているブログが提案して大丈夫なのだろうか少々疑問ではありますが。
京成のスカイライナーと言えば「160km/hで走る!」「成田空港から日暮里まで最速36分」というフレーズが浮かんでくると思いますが、スカイライナーは1つではなく、種別的には3種類存在します。京成に明るくない人向けにちょっと紹介します。
2020年は新型コロナの影響で鉄道各社は運行計画や投資計画等の見直しを行っています。鉄道ファン向けのイベントも中止が相次いでおり、残念な思いをしている鉄道ファンも多いかと思います。しかし、その中でも京成は積極的にイベントを開催しており、各イベ…
山本寛斎氏が新たな旅立ちとなってから49日が経過しました。鉄道ファン、特に京成ファン的には「スカイライナー(2代目AE形)のデザイナー」という印象が強いと思います。
8月17日に京成電鉄が2020年の安全報告書をリリースしました。その中で、6月12日に発生した青砥駅での脱線についても少しばかり報告がありました。
筆者撮影:京成3100形3153編成 2019年10月26日に登場した京成3100形は、「成田スカイアクセス線での運用を前提」に設計されています。字面だけを見ると「成田スカイアクセス線専用」と解釈する人もいらっしゃいますが、3100形は「成田スカイアクセス線での運…
2020年7月17日に成田スカイアクセス線が開業して10周年を迎えました。 www.keisei-cp.com 開業10周年! 都心と空港を結ぶ成田スカイアクセス(鉄道コム) それに合わせて、京成3500形が8両編成に組成し、成田スカイアクセス線を試運転したというニュースは鉄…
京成高砂駅。京成ファンや京成高砂駅を利用している方なら、ご存知だと思いますが。開かずの踏切が存在する駅です。遮断器が下がっている時間の方が長いのではないかと感じるくらいに踏切を渡れませんし、交通渋滞の原因にもなっています。 で、この京成高砂…
京成3400形。京成ファンならご存知だと思いますが、かなり特異な車両です。ただの通勤形車両ではなく、間違いなく京成車両史の中でも大きな爪痕を残している車両だと思います。ある意味で。
時は遡って2016年11月、京成電鉄はプレスリリースでスカイライナー停車駅にホームドアを設置することを発表しました。そして2018年2月、日暮里駅の3階ホーム(スカイライナー専用1番線、一般車用2番線)にホームドアが設置されました。 そして2018年11月、1…
京成3600形の8両編成が本線から消滅しました。まだ3600形の全編成が引退ではありませんが、8両編成消滅により、優等列車種別による運用は無くなります。そして3100形の新造車2編成がデビューです。7月11日に3154編成が、7月18日に3153編成が営業運転開始とな…